今年も残すところ、大納会まであと、2日です。今年のエントリーの振り返りをメモとして書いていきます。
大反省会
ディトレード
今年の前半戦まで、株式のディトレードで結構エントリーしました。例えば4/3に、野村證券、住友商事、メルカリ、レーザーテック、ANA、レーザーテックで、1日でー10万ほどです。ディトレは、勝てれば効率が超絶よく資産を増やしていけますが、一進一退で時間だけが拘束される状態に。結局8月で一旦ストップ。ディトレに費やしていた時間を他の時間に充てることにしました。
たまに、遊び程度にディトレするだけになりました。
→今年前半は、デイトレで反省のてんこ盛りです。
集中投資は危険!(アフターコロナ銘柄の失敗)
今年は、なんといってもアフターコロナ。インバウンドが復活して、数字が良くなりそうなものがたくさん散見されました。そこで、私が選択したのが、空運のスカイマークです。
スカイマークは、メインの羽田線がインバウンドで搭乗者が増えていくだろうとの思惑と、2022年の第四四半期の数字が劇的に変化していたので、黒字への復活の道筋を確信したからです。集中投資で、25500株を購入。ほとんどこれ一本にかけていました。
しかし、原油と為替等の外部の変動要因が多く、結局赤字に転落した時点の8月に損切りしました。一点買いは、失敗すると、時間とお金双方が削られるということです。そして、原油と為替の外部環境に左右され過ぎる会社を選択してしまったという反省です。
京浜急行鉄道は、羽田線の売り上げが伸びてきていたので、インバウンドで確実にここら辺が評価されていくだろうと思い、仕込みましたが、結局、動きが鈍い。鉄道というディフェンシブ銘柄だったということと、すでに、株価もかなり評価されていました。YoYの数字ってかなり意識されるので、要注意!!
後半戦で一番の反省は、トレイダーズHDです。収益構造がよくわからず、単に売上が良い理由で投資しました。次の決算で、散々な数値がでて株価もかなり売られました。収益構造が曖昧なものは、避けるか、もしくは、投資額を普段の2割程度に抑えるか、ちょっと銘柄選択が甘かったと猛省。
2023大反省まとめ
■YoYの数字はかなり意識されるので、注意しておく。前回が良い数字だと、それを超える数字を出せるシナリオはあるのか?
■1点集中は、私には難しい。失敗を前提にリスクを分散させる。
■ディトレは向き不向きがあると確信。あまり不得意な分野で無理をしない。
細かく分けると、たくさんの反省がありますが、大きく分けると上記3つ!
ブログをご覧くださってる方、今年もありがとうございました。良い年をお迎えください。(まだ年内に何本かブログ更新する予定です・・多分)