さて、現在12時です。世界のじゃぶじゃぶ緩和マネーも、各国の金融引き締めが徐々に効いているように感じます。
例えば、金・銀・銅・プラチナの価格も緩和バブル期に比べ落ち着いた水準となってきました。中国の景気後退も関係してそうです。特に鉄鉱石の価格も軟調で、中国の建設バブルが、とうに終了しているのを示唆しているようです。
鉄鉱石
1トン220ドルだった2021年4月から、現在109ドルで約51%のダウン
ニッケル価格
主にステンレス鋼の製造に使用されるニッケルも、下落。こちらも中国の建設バブルの終了を示唆しているようです。2022年3月に瞬間70ドル/キロを超えましたが、現在21ドルで、70%のダウン。
ビットコイン
緩和マネーの象徴だったビットコインも2021年の11月の66000ドルから、26000ドルの56%くらいのダウンです。
しかし、世界で唯一、緩和を継続している日本の日経平均は、2021年より、さらに新高値をとってきています。円安寄与している作用も大きそうです。米国株も堅調です。中国建設の崩壊で、お金の流れが、2021年ごろからだいぶ変化していきている感がありますねー。
残暑まだまだ暑い、、(^^; です。そろそろ洗濯物をします。忘れてた。。(^^;