決算時期も終えて、ある程度、時間に余裕ができたので、ちょっと今まであやふやな部分が多かった、IFARS(国際会計基準)について、勉強をしています。日本の株式市場も主な資金は海外勢です。ここを意識して、日本企業もIFARSに切り替えている企業が目立ってきました。
最近、大手は特に増えてきてますよねー。個人投資家の人も戸惑うこと多いのでは??
テキストには書いていない「決算書の新常識」著:長谷川正人 、この本かなり勉強になります。決算書の本はマイナーですが、探せばそこそこ見つかります。大概は投資のコーナーではなく、税金・会計のコーナーに並んでいるので見逃しがちですが、個人投資家にとっては力強い味方になる知識です。
日本の決算で重要視されてきた経常利益、特損とか、それがなくなり、押さえておくべきポイントが簡潔に書かれていますので、是非IFARSについてあやふやな方、最近の決算書の注目点を知りたい方は、勉強になるかと感じます。
また、ある程度、まとまったら、ブログにまとめてみます。