左側の高値は2007年7月につけました。その後2008年の8月にリーマン倒産後、サブプライムローンショックが起こり、なんと4141円→402円付近の1/10まで株価が下がりました。買い下がりのナンピン買いしていたら資産が吹っ飛ぶレベルです。
当時の恐怖は今でも覚えています。当時PERとかPBRでの分析が流行しており、米株と比して日本株は割安だー!とアナリストが言っていたのをよく覚えています。割安とかPBR1.00倍以下とか、関係なく、ほとんどの銘柄がとことん下がりました。株価の基準てなんだろ?って思ったのを覚えています。
一方右側が現在の日本郵船です。ほぼ、リーマン前の高値付近まで上昇して、ダブルトップをつけて、高値をアタックしてきています。先の予想はわかりませんが、一応警戒は必要な水準かなー、と思っています。
来年の予想をしたら鬼に笑われるので、一応目先の動きだけみていきますー。(^^;