行動の振り返り
東京時間
オージードルロング:-15p
ロンドン時間ーNY時間
s&p500ショート :+400p
ポンドドルショート :+130p
9月収益率:-14%
イギリスが通貨危機!?
ポンドが金曜の晩に暴落しました。ドル高の影響に加えて、対カナダ、対ユーロ、他通貨に対しても暴落しました。
指値注文をして、久しぶりに外食していましたので、理由がよくわかりませんでしたが、英国のジョンソン首相の後任のトラス首相の大幅減税が発端なんですね。。
↓ブルームバーグより
トラス首相、前評判で財政や経済は素人だ、みたいな批判がありましたが、大規模なバラマキで、今後どうなっていくのか??イギリス発の暴落相場となりました。
今後の米国株の予測
ダウ平均をみますと、週足での大きなサポート30000ドル(緑の楕円形)の節目まで下落してきました。すでにサポートラインを割り込んでおり、29606ドルです。このラインを割り込むと、次のサポートラインが、25000ドル(黄色の四角)付近までいかないと達成感がありません。下落スピードが速いので、もしかすると、年内にここら辺まで売られそうな雰囲気になってきました。
ビットコインの見通し
ビットコイン相場はリスク資産の最たるものですから、下げがきついです。最高値から実に71%の暴落です。
現在の位置は今年6月に付けた安値と並び、ダブルボトムを付けようとなんとか踏ん張っています。ここでダブルボトムの形成に失敗してしまうと、次のターゲットが、10000ドル付近になってしまいます。
仮に24550ドル付近まで回復して、ダブルボトムの形成に成功すると、34000ドルのシナリオが見えてきます。。。
ニューヨークダウがどうみても下目線なので、ビットコインもやはりどうしても下目線になってしまいます。
円の為替介入、英国のトラス首相の大幅減税、プーチンの言動、相場が大荒れの状態です。巻き込まれないように十分注意していきます。。しかし、これほど激動するのは、やはりリーマンショックを思い出します。。