ここ、最近軟調気味でなんとなく、リーマンショック時の上下に似ているなーと思っています。
私は、ヘッジファンドマネージャーの石原順さんのラジオ日経だけは毎回参考にしています。彼がここ最近毎回説明するのは、仕組みが変化していくレイダリオ氏のサイクルです。
見事に今、紙幣の大増刷と信用創造の場面に当てはまり、資源高になって戦争が勃発しています。資源高は戦争によって引き起こされたイメージがありますが、インフレは紙幣の大増刷によって2021年夏ごろから問題となっています。
出所:リンクトイン (レイ・ダリオ)
加えて、リーマンショックの時私が感じたことは、株価のPERとかPBRなんてものは全くあてにならないということでした。これまでの常識では考えられないほど、価格が下がったからです。
レイ・ダリオ氏の警鐘
バブルが弾け始めると、理論的に正常な価格に落ち着かず、より下方向に過剰反応することが多いということである」と。
ご興味のある方は、↓ 石原 順 氏の 元記事を貼っておきます。