今日は、フラグパターンについてと、もう一つ4時間足のブレイクについてのパターンをバックテストしていました。もう一つのパターンはまた今後書きます。
さて、上は30分足で、通貨ペアはAUD/USDです。
状況は日足レベルで上昇中です。
どこでエントリーしても勝ちやすい相場ですが、
■黄色矢印の部分
フラグ狙いの人がエントリーするポイントの多数がここです。下への方向が限界で、ローソク足がぺしゃんこになりながらなんとか下落して(スクイーズ)、上に大きく抜ける箇所。
■赤色矢印の部分
ここは、私のブレイクアウト手法でのエントリーポイントです。ブレイクアウト手法の場合は、どうしてもブレイク後、逆行して損失で保有している時間があることが多いです。
その後の動きは上にいきましたので、上記2か所どちらでエントリーしても勝てている場面です。
フラグ狙いの一番の利点はブレイク一歩手前でエントリーできるので、損失保有時間が割と少ないことと、リスクリワードよくできること。
利確の位置をブレイクアウト後に取得する場合の箇所と同じにしておけば、一歩二歩早くエントリーできるフラグパターンの場合、結構メリット多いなーという感想です。
しかし、一番の注意点は、ブレイク手法と同じく、上位足の支持線や高値安値の位置です。何でもかんでもエントリーすると火傷してしまいます。(^^;