高島屋、クリスマスケーキで炎上していますね~。決算もわざわざなんで12月25日のクリスマスにしたのだろ???
何かの暗示??(-_-;)
新ニーサ
来年は、新ニーサが始まります。ちょっとおさらいで簡単にまとめてみます。
普通、株式や投資信託は利益がでた部分に対して20%の税金(所得税15%住民税5%)がかかります。この益に対しての税金を非課税にしようというのがニーサです。これは、以前よりありましたが、正直株式投資家にとっては、枠が小さすぎて使いようがない感じでした。
限度額の引き上げ
その枠を拡大したのが新ニーサです。積み立て投資120万円、成長投資240万の計360万円/年が非課税になり、最大5年分1800万円が非課税になります。1800って結構インパクトある数字です。夫婦で3600万の非課税枠です。→妻にも口座作ってもらった。
例えば、成長投資240万円を5年間に渡って1200万円分買い、もし2倍になると、1200万円の利益なので、[1200万×20%=240万円の税金]がかかりますが、これが非課税になります。
配当狙いだけでなくキャピタルゲイン狙いでも使用できそうです。もし、配当銘柄を購入すると、配当金自体も非課税になるという仕組みです。(通常、配当金は税金がひかれます)
日本は、マイナス金利なので、金利つくものにお金が流れやすいと思うので、貯蓄替わりに配当銘柄を購入する人が増えるのが予想されます。
証券会社を使い分ける
証券会社って、どれも似ているようで、手数料、信用取引の金利、取引できる種類、ものすごく差があります。得手不得手があるので、複数使い分けるのが賢いと感じます。
したい取引に応じて、複数個の口座をもっているのが賢明かと思います。
例えば、信用取引の買い方金利は圧倒的に野村証券が有利(脅威の0.5%)
手数料や買い方金利は若干高いがツールと外国株が豊富なマネックス証券
CFD、FXが豊富で、手数料や買い方金利もお得な、GMOクリック証券
SBI証券、楽天証券もネット証券の最大手です。
新ニーサ口座は、銀行以外だったらどこでも良いかと思います。
(銀行窓口の勧誘で新ニーサ口座作ったら絶対ダメです!!自分で投資したことのない人たちが何も知らないまま営業しています)
来年からは、私は用途によって明確に使い分けていく予定です。
この前計算したら、年間で証券会社に払う諸費用が100万円近くの差がでました。
2024年スタート
2024年よりスタートし、もしかしたら、一部の配当銘柄等が値上がりする可能性もゼロではないですが、日本株だけが盛り上がるとは到底思えません。現在の株式市場の70%の買い手が外国人なので、個人枠が広がったとしても、外国人の動向次第と感じます。結局、欧米の景気次第ですよねー。
予想はよそー。予想してもロクなことがないので、出た動きに柔軟についていけるよう心掛けていきます。リーマンショック当時のことを肝に入れて逃げる時は逃げないと。
年末で相場が動かない。。売り買いの主役の外国人もすでに皆休暇に入って閑散としてます。。夕飯でも作りながら、ワインでも飲も。。。