昨日は、小学校の卒業文集がなくなるという記事。元教育職をしていたので、こういう判断をした仮定をなんとなく想像してしまいます。教育機関がどんどん細かなことに神経質になり、誤字脱字が許されず、他クラスとの差異、保護者の目を気にする体制。結果、教師は、本質の教育部分ではなく、それ以外のことに物凄い時間と労力を割くようになります。実際に私も同様でした。ここらへんの横並びを見直して、DX化して事務的な労力を減らせばだいぶ効率よくなると。肝心の教育部分を削るのには、少し??と感じました。個人的な意見です。
金融緩和織り込む
昨日は、時事通信が金融緩和を解除する報道を決定事項のように流していました。すでに裏付けがあるような感じします。米国の生産者物価指数の発表も重なりましたが、その後円安、株安の方向に流れ、すでに緩和の事実は市場が織り込んでいるかのような動きでした。
生産者物価指数は、MoMで+0.6%、コア指数は+0.3%と、物価の値上がりが止まっていません。消費者物価指数も同様にMoMが+0.4%、コアが+0.4%です。ドルは利下げが遠のき、円は緩和しても円安は止まりにくい、という印象をもってしまいます。
色々メモ
下半期の決算期に売上を一括計上してくるような構造の会社に少し資金を入れるのも戦略の一つだなーと思っています。
本日は、断トツで鉱業セクターが上昇。+4.6%。中味はINPEXが+5%。石油資源が+6%。多分、OPECの減産の影響かと。↓
Abalance3856:問題が色々あり、株価も急落してましたが、普通に良い内容の決算を出してきて一気に景色が変わりそう。
大平洋基礎工業1758:全くノーチェックでしたが、来期の予想が良い数字なのでちょっと調べてみる価値はありそう。何か大きな案件でもある?現在は、人出不足で受注を控えるような状況とのこと。仕事あっても人が不足かー、切実。今年2月より新体制。地区制を廃止するとのこと。過去の業績修正みると、ほぼ予想通りに進んでいる。老舗企業を感じさせないやる気が伝わる。しかし、決算後なのに出来高が少なすぎるなー。数百万でも値が飛びそう。
その他Ai関連でPTSでストップ高になっている銘柄もいくつかあり、配当増の会社も多数ありましたが、ちょっとスルーします。
さて、背筋伸ばして、3月相場乗り切ります。
良い一日をーー。 ^^)