しかし、年始から中国の不動産不況、米国の銀行破綻と連鎖的に続き、いよいよリーマンショックの再来かと思いきや、株式市場は、欧米、日本ともに堅調です。将来の予想が如何に難しいか実感します。
商品先物
天然ガス:昨年度ドイツをはじめ欧州を苦しめた天然ガスの高騰ですが、今現在、落ち着いた動きをしています。1年前と比すると60%~70%ほど下落してほぼ、ウクライナ戦争前の水準です。
パラジウム:完全にトレンドが終了して、年初来安値を更新中です。これまではディーゼル車の触媒として需要がありましたが、自動車向け需要が減少してきているとのこと。逆に水素の触媒として需要のあるプラチナは、まだ堅調に維持しています。
その他、小麦、大豆は安定している感じ。相変わらず石炭も下落しているけど、住石HDの株価はとても力強く上昇しています。
個別株
サクサHD6675:セキュリティが堅調で、要チェックしていましたが、昨日は8%の上昇で、新高値越えてきそうです。
デルソーレ2876:こちらも円安が寄与して輸出も好調。昨日は11%上昇。
パリミキHD7455:あのタイミングで買っておけばよかった。毎日新高値を更新しています。
日本山村硝子5210:昨日、10%ほど上昇。業績が回復基調で、見直し買いが入ってる感じします。
ここぞ!!というタイミングで買えるように、余裕資金を常に考慮して取引しないと、パリミキHDのように、タイミング逃すと、買い場がなくなってしまいます。(;^_^
今日は、午後から不動産関連で外出なので、前場での個別をもうしばらくみていきまーす。