本日の後場で、持ち株のほとんどを売却しました。理由は以下の通りです。
1. まず、ニューヨークダウがそろそろ垂れてきそうだなー、と思っています。テクニカル分析は外れることが多いですが。(^^;
2.加えて、、どうしても頭から離れないのが米国の債務上限問題、、いつも予想が外れる某有名投資家YOUTUBERが「デフォルトは、ない!」と言っていたのを聞いて、なんというか、これは本気で危ないと直感しました。 (^^;
それは半分冗談ですが、もちろんこれまでこの問題は、プロレスとして知れ渡り、実際に破綻したことはないことは周知の事実です。様々な専門家のコメントを読んでいると、実際に破綻する可能性が高いと思っている人は10%ほどでしょうか。
しかし、前トランプ大統領の時から、民主党と共和党の溝が深まっており、まるで内戦状態です。そのような中、6兆8000億ドルの削減の共和党の案を、どのようにして落しどころをつけるのか、本当にまとまるのか、不安が多いのも事実です。いままでのプロレスとは異なるように感じてしまいます。。。
5月の決算シーズンが終わって、この問題にあまり進捗がなかったら、潔く一旦撤退しようと以前から考えていました。ちょうどニューヨークダウもテクニカル的に下がりそうな雰囲気もあるので、今日、持ち株のほとんどを撤退しました。
個別株では、とても魅力的な銘柄が多数ありますが、米国が万が一、万が一デフォルトしたら、何が起こるのか想像つかないので、兎に角、銘柄分析を続けて、リスクヘッジしながら一時撤退します。
※ 一部の株を残してありますので、リスクヘッジとして、ドル円のショート、百貨店株の空売りのポジを増やしました。
あまり、不安を煽る文面は、好ましくないですが、株式はいつでも買い直せるので、迷いに迷いましたが、
それでは、、良い一日をーーー。