さて、上記は、米国債10年(水色)、2年(ローソク足)、3か月(黄色)の日足チャートです。直近では、先行きの不透明さが増しているので、3か月が最も高く(4.21%)、次に2年(3.70%)、10年(3.47%)、の順になっています。
完全に長短逆転している逆イールドが発生しています。特に3か月ものが非常に高く、米国債への先行きの不安が高まっている証拠ともとれます。
一応、、株式市場は楽観論が広がり、債券市場は悲観的なので、大体こういう時は、債券市場が正しいと言われているので、ちょっと警戒は必要かと思い掲載しました。