さて、昨日はポンドドルの急落を久しぶりに捉え、久しぶりに大きくとれましたが、9月からの成績はあまり芳しくないです。
最近は短期足でのダマしの連発、加えて、要人発言の連発(トラスショック、財務相の辞任、トラス首相の辞任、日銀介入、、、、)。
最近の傾向
上記のように要人発言等で、為替の短期足がもみくちゃの状態です。例えば下記の豪ドルのチャートをみてみますと、、最初ダブルトップを作って下にいくのを否定して上昇ブレイクするかと思いきや、浅いブレイク後、下に戻ってロング勢を切ってから、再び上昇して、さらに下に抜けてから、昨晩の日銀介入の動きに連動して上にいくという、短期でのロング、ショート両方が大大ダメージを受けてしまう値動きです。
今週の豪ドルチャート
また、どうてもブレイクアウトを狙う手法は損切ラインが1:1くらいになりやすく、最近はAIが入っており、走るスピードがものすごく早いです。一瞬の躊躇でリスクリワードが1:1から2:3くらいまで悪化してしまいます。
価格にアラームをセットしておいても、アラーム鳴って画面を見たときには、かなり値が進んでしまっていることも多くなりました。
短期での値動きで、この上と下を切るような動き、しかも猛烈に早い反転、これに振り回されることが多く、なかなか苦手な展開が続きます。
対策
ここ最近、こういう相場でも安定して成績を残せるようにするには、今持っている自分の考えに、どのようなプランをプラスするのが良いかを考えていました。
大きな日足の流れの中でリスクリワードの良いエッジのある箇所(深めの押し目)のみを攻めるスィングスタイルをしていくのが良いかなと考えています。
今試験している内容は、日足の分岐点を4時間足でのオシレーターの収束を待って、1時間足のなんらかの反転形成パターン(ダブルトップ等)で入る、、です。
もう少し、過去の値動きを複数通貨や株式等に当てはめて、みてみないとわかりませんが、、、
さて、、退場しないよう、こういう相場の時ほど、ブラッシュアップできるチャンスでもあります。。