投資家KAJI の トレード戦略ブログ

KAJI(カジ):元教育職20年・投資{株式・FX・CFD・オプション}、民泊事業・賃貸業・太陽光事業等を実施中。常に悪戦苦闘!このブログはトライ&エラーで、精進していくための記録用です。

信用取引の金利の差は大きい

 今、信用取引現物取引を3社で行っており、同じ銘柄でもあちこちに散らばっている状態です。A社で現物、B社とC社で信用みたいな感じです。上手に証券会社を使い分けないと、年間トータルにすると、ものすごい金額の差がでてきます。例えば下記の一般信用(期限なし)の金利をみてみますと。

信用取引金利

A社  3.5%(一般的な数字)

B社  2%(かなり安い)

C社  0.5%(私が知ってる限り最安値)

 

上記は、私が実際に取引をしている証券口座の金利です。

 

例えば、保証金を入れて、1億円を取引する場合、年間でかかる金利は、

A社 1億×3.5%=3,500,000円 

B社 1億×2% =2,000,000円

C社 1億×0.5% =500,000円

同じ取引をA社でするのと、C社でするのと、年間でなんと3,000,000円も諸費用負担が異なります。車一台買えるくらい、ものすごくインパクトのある数字です。

 

私は、昨年A社の信用枠で購入した銘柄の諸費用がすでにかなりの額になったので、今後も保有予定のものは、随時現引けしている段階です。

現物買いオンリーの人には関係ない話ですが、特に中長期で信用枠を使う時には、金利だけは注意しておいた方が良いと実感しています。しかし、C社は使いにくいけど、金利は安い。。