土曜日の朝8時です。
月単位でプラス収支に持っていけるようになり、ここ最近月単位ではプラス収支でしたが、自分の攻め方がたくさんでき、自信過剰になった9月から成績がグッと悪くなり大きなマイナスを出していました。
不調の原因を探る
蓄積された様々な自分の攻め方で、どこでもエントリーできる自信がつき、甘い手が多くなりました。
そして最大の原因は、今月も勝たなければという意識が強く、月初の取引で上手く損切できずに、大きな損失からのスタートになったのが大きいです。9月10月ともに共通しています。損切できなく、当初想定していた損失の10倍くらいの額で損失を出しました。
今の自分と照らし合わせ、今週テストしていたのが以下になります。
現在私自身がこのような性質を持っている以上、何か具体的に変えるのが一番です。
※自分自身の心理面を変えるのは困難な課題ですが、行動パターンを変えることは意外と安易です。
自分に合わせた攻め方
時間軸を短くする。
まず、時間軸を1分5分を軸に変えました。すると、ポジション持つ時間が短く、損切も浅いのでスパスパ切れます。(損切りする習慣を付けるのに重宝しています)
時間軸を短くすると、トレード回数が増えて、より平均値がとれます。
※投資の教科書的には、真逆のことが書かれていますが、精査したポイントに絞り過ぎると、負けを認められなくなり、損切がかなり深くなる傾向があります。。
寝る前に決済する。
ここ最近多かったスィングトレードは、決済まで時間がかかります。例えば、1週間持っているポジションがあると仮定します。貴重な1週間という時間を拘束されて損切りになると、時間と資金の双方を無駄にします。そして、1週間も耐えたポジションが損失膨らんでいたら、余計に損切りできない心理状態に陥ります。
これだけの時間保有したので、ここで損切りすると、月単位の収支への影響が大きいとか、次の節目で跳ね返るかも知れない、、とか、、現実を受け止められずに、問題解決を先送りしてしまいます。
上位足の波のみ利益を伸ばす。
コツコツドカンの逆で、コツコツ損切、ドカンと勝つです。
普段は時間軸を短く立ち回りますが、上位足の波のタイミングを1分足で掴んだ時は、損切を1分足で、利益確定を上位足にもっていき、損失は最小に、利益は上位足決済まで引き延ばす。。
今週はテストで上記の考えで戦略たてましたら、1日のトレード回数が1週間分くらいのボリュームとなり、平日5日間の収支が、4日の収支がプラス、1日の収支が若干のマイナス、かなり満足の結果となりました。
何よりストレスが少ないので、来週継続して様子見していきます。
頭の中を整理するために文章にまとめてみました。