1月の振り返りをしていると、まだまだトレードの未熟を感じることが多く、反省が多い月になりそうです。
タイトル通り、目の前にチャンスがあると、見過ごせずにエントリーしてしまいます。
昨年の秋ごろと比較すれば、かなり上達していると感じますが、まだまだ甘い判断多く、これから改善の余地があります。
チャンスを見過ごせると上達する!
チャンスを上手くスルーするころが出来れば、本当のチャンスが見えてきます。例えば、朝8時に欧州通貨がブレイクしたとして、エントリーします。
しかし、それは騙しのブレイクで特にフォローされずに戻ってきます。そしてじわじわ下落を始めます。その間含み損を抱えることになります。
そしてじわじわと下げながら押し目を作って、ロンドン時間にさらに押し目を超えて逆にブレイクをする形になります。
要するに、一度目のチャンスは甘い誘惑で、上にいく玉をアジア時間で形成しており、本当のチャンスは、2度目のチャンスのロンドン時間での下落だったという感じです。アジア時間で甘いエサに引っかかった人は、ロンドン勢の糧となってしまいます。
このようなケースがそこそこ多いので、チャンスを見過ごすことが出来るようになると、本当のチャンスが見えてきて、勝てるようになってきます。
そして、見過ごしたチャンスが本物のチャンスだった場合は、「仕方ない!」と割り切らないとダメです。。
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1月のオージードルで、甘い誘惑に3回引っかかりました。これをノーエントリーとするだけで収支がものすごく改善します。。。
言うは易し、意外と難しい!
意外と、動いているチャートをみながら、過去検証の分析通りに行動することは、難しい。
エントリーは、たかだかクリック一つですが、このタイミング次第で大きなハンデを背負うことも、大きなアドバンテージを持つこともできます。
本物のチャンスだけに絞る相場観をもっと身に付けないと、ダメだ!
1月最終週、甘い誘惑は見過ごしていきますーー。(^^;