投資の本は、大きな本屋にいくと、株式で2列どさっと、為替で2列どさっと、パンローリング社のものでこれまた2列、とまあ、そこそこのボリュームです。
どの本を買うか、結構迷い(専門書は1冊4000円くらいするので)、好きなトレーダーがおすすめしている本から買いそろえました。幸い時間はあります。本を読んで相場に勝てるのなら、気になる本は全部読んでみよーという感じでした。
私的に参考になったなーという書籍の一部を紹介してみます。→でも、どれも最終の答えは書いてないので、読書だけでは相場で勝てない!、と気づいたのが一番大きかったかも知れません。
先物市場のテクニカル分析
ジョンJ・マーフィー著
ダウ理論の基本から、クラシカルなパターンまで、その意味を含めて明記されています。基本的なことが明記されていますので、有益な情報がたくさん。
5分足スキャルピング
ボブボルマン著
5分足での値動きをみて、如何に売り買いをするのか?かなり深い内容でした。正直私はスキャルピングは、あまりしませんが、、下位足でのタイミングを取るにも良いなーと思いました。
ディトレード
オリバーベレス・グレッグカプラ著
これは、テクニックというより、考え方がのっており、負けた時に読み返すと、がんばらな!という気持ちになります。有名な本です。
スタンフォードの自分を変える教室
ケリーマクゴニガル著
スタンフォード大学で大人気の講義が本になりました。投資と直接関係がないですが、自分を如何に変えていくのか、意識するポイントが随所に書かれています。負けている行動を分析して変化していかないと!!(安価で良いです)
株ブレイクトレード投資術
二階堂重人著
最近読んだ本で、とてもシンプルな考え方で好きな本でした。ごちゃごちゃなことが記載されている本が多い中、私はスッと同意できた本でした。シンプルな戦略は使いやすいです。日経225の動きを見て、採用銘柄の戦略を立てる。。。
マーケットの魔術師
ジャックシュワッガー著
投資ではとても有名な本ですが、「敏腕トレーダーも皆一度は破産してるんだ!」という事実をしれ、紆余曲折のエピソードからやる気をもらえます。。
フィボナッチ逆張り売買法
ラリーペサント著
これはかなり面白かったです。逆張り派がどこで仕掛けてくるのか想像するのに役立ちます。そしてどこで逆張り派が損切するのか、、逆張り投資の醍醐味が記載されています。
たくさんの投資本の中で、自分のトレードスタイルに合うものがきっとあるかと思います。ボリンジャーバンドは使用しないのに、ボリンジャーバンドを主にした本を買っても意味がないですしね。あくまで私的に参考になった文献のコラムでしたー!