昨日は中秋の名月。以前、知り合いの人がこの時期月見の会をすると言っていた。何をするかというと、月がみえる店を予約してホッピーを飲むと。ホッピーいまだに飲んだことがない。昨日は手持ちの望遠カメラで月を撮影しました。
昨日市場で起こったこと
昨日起こったことを簡単にまとめると、以下です。
・日本国債の長期債がぐんと利回り上昇で価格下落しました。10年債は年初来利回りを超えて1.68%まで上昇。実に2008年のリーマンショック時の水準と並んできました。
↓ 10年利回りの週足の推移

・円インデックスが-1.8%下落(円の価値が1.8%落ちる)。ユーロとスイスフランに対しては円が過去最安値を更新しました。
・株式市場 インフレが加速するとの思惑から、不動産セクターが+5.2%上昇、円安進行で電気機器セクター+6.1%上昇・輸送用機器セクター+4%上昇
今後を推測
現在日本の歳出の中で24%(28兆円)が赤字国債の利払い費・償還費(返済)に充てられています。赤字国債発行を除いた、純粋に私たちの税収入だけでみると歳入は78兆円です。ということは、78兆円のうち28兆円が赤字の利払と返済に充てられてるので、割合としては約36%にもなります。
そして、決まっていうセリフが日本には対外資産が豊富にあるから問題ない、です。この資産をみると、実に民間企業が海外に投資しているマネーや設備等で政府の外貨準備高は8.6%のみです。赤字国債の対価として民間企業のお金をベースに考えるのは、どうも腑に落ちない。
まとめとして、市場は円が弱くなり、不動産が上昇し、輸出関連の企業は恩恵が受けて、財政は悪化するという方向を感じました。いつも同じテーマですが、昨年から何度も何度もこのテーマをブログに掲載していますが、対策しとかないと、昨日一日で円の価値が1.6%も下落したのです。すでに家族旅行でハワイに行ける人はほとんどいなくなったと感じます。

※財務相ホームページより抜粋