正直米国の株高の行方がどうなるのか全くわからん。どこまでいくのか、金利引き下げの効果がどれくらいなのか、関税の影響はいかほどか、ここはあまり考えすぎずに金融不安にだけ注視していくしかないなー。しかしバブルなのは確かです。
弱い円の正体
昨日は、石破さんが辞任で円安に触れて、債券はほぼ変わらず、株式市場は上昇しました。辞任で株高って少し不憫と思ってしまいますが。
現在読んでいる「弱い円の正体」を少し抜粋しますと、最近のドル円が100円から147円まで約50%も弱くなったのは、日本が構造的に変化しているからとのこと。
日本は経常収支は黒字ですが、中身をみるとその大半が第一次収支所得です。これは、企業の海外への直接投資と海外からの配当や利子等の所得から構成されています。例えば米国の企業を買収して運営して利益がでても(直接投資)、その利益はドルのまま運用していくので円に還元されません。また、配当や利子も大半は現地通貨のまま運用を続けることが多いので円買い圧力にはなりにくい構造になっています。
また、東日本大震災以降から海外に拠点を移す日本企業が増えて貿易赤字が発生するようになりました。日本で作って海外に売る貿易が日本をスルーして物流が海外から海外へとなってしまいました。海外通貨が円に還元される実需が減少して貿易収支が赤字に転落しました。
加えて日本人が日常的にアップルのサブスク・ネットフリックス・Amazon等のサービスを使うようになり、こちらも円安ドル高圧力になってしまいました。以前のように実需での円買い要因がなくなり、逆に円売り要因へと構造変化が起こっているようです。なるほど、結構うなずける内容でした。
参考書籍:弱い円の正体 唐鎌大輔著(日経プレミアシリーズ)
外国人への不動産購入への規制
今日の日経の記事、米国でも外国人による不動産購入が問題となってきているようです。外国人による不動産購入は、全体の2%だけなようですが、価格上昇圧力や安全保障上の不満が重なり規制を強化していくとのこと。やはりグローバリズムから反グローバリズムは、米国発信の世界的な流れになりそうです。香港の不動産の考えられない価格の現状をみていたら、障壁を設けた方が自国民には良い気がします。
本日のメモ
開示で気になったものはなし。9月予習でも新たに気になったものはなし。昨日は全セクター値上がりです。特にその他製品が+2.6%・不動産が+2.6%・非鉄+1.9%あたりが好調。持ち株もすべて値上がりで、評価益が+200万円ほど増加で底上げ相場でした。
トーイン7923:要チェックしていました。タイやベトナムにも進出。最近少し動きがあるからそろそろ買い仕掛けが入るかなーと思っていたら、昨日+18%上昇。少しでも買っておけばよかった。
現在8:50となりました。
それでは、良い1日をー。