今日は、次男の誕生日。すっかり身長も越されたました。後でケーキを買いに行こう。
日本円の実力値
さて、以下のチャートは2020年から現在までの円の強さを表す円インデックスです。この指標は{米ドル・ユーロ・人民元・韓国ウォン等}の複数の通貨に対する円の価値の強さを表すものですが、ここ数年は常に弱くなっています。
足元で、米ドルも債務問題や関税問題等の波乱要因があり売られているので、ドル円をみて日本円が強くなったように見えますが、円はひたすら他国通貨と比して弱くなっています。この5年で31%価値が低下しています。
円インデックスのチャート(2020年~現在)

日本は債務問題を抱え、貿易赤字に陥り、円売りの要素が強くなってきました。企業の資金が海外に向かうキャピタルフライトもすでに起こっています。加えて個人も新ニーサで、海外の通貨建ての資産をもつようになり円での貯蓄が外貨に移行しつつあります。
ひと昔前のトルコリラと構造が少し似ていると指摘する専門家が増えてきました。エネルギー資源を輸入に依存して貿易赤字、インフレ抑制のために金利をあげられない、企業や個人のキャピタルフライトが発生してさらに通貨安、と経済規模は全く異なりますが類似点はあるようにみえます。
ちなみに、トルコでは毎月物価の値段が上昇するので、洗濯機を買うのが流行しました。お金の価値が毎月下がるので、値上がりが著しい洗濯機に変えて資金を増やして防衛しようという動きです。日本でも一時期スーパーカーや時計を買う動きがありました。
通貨安は株高
通貨安は株価が上昇します。トルコのイスタンブール指数も通貨安で5倍になりました。日本の今の株高の構造も似ているように感じます。好景気で株が上昇するのではなく、通貨安で相対的に株式市場が上がっていく現象です。下記のチャートは、トルコリラ円が緑と赤のローソク足で紫のラインがイスタンブール100指数です。
インフレ時には、株式は非常に強い味方になるので、通貨安の減少分を補填してくれます。
トルコのイスタンブール指数(紫)とトルコリラ円(ローソク足){2020年~現在}

本日のメモ
特に気になった銘柄はなし。
それでは、残暑厳しいですが、良い1日をーー。