さて、投資で食べていこうと2020年に退職してはや5年目になり、このブログも約1700の投稿数となりました。投資家の最初のハードルと言われている1億円の壁について考えてみます。その壁は想像していたより高くそびえたち、私を見下ろしています。私の周囲の億トレの人はなんというか謙虚な人が多いです。私も謙虚にならないと投資の神様から好かれないので頑張ります。(-_-;)
1億円の壁
私の投資資金は2023年に三井E&Sを500万円で買った銘柄が2500万円くらいにまで増加したり、日本山村硝子、ジャパンエンジン、ニッピ、日本精鉱の株価が2倍になったりと、一時期には7500万円付近までと1億円があと一歩のところまで増加できました。
昨年にボートを購入したり、年初に一部資金がいる諸事情があったり、今年の関税ショックで多額の損失確定があったりと一時は3000万円近くまで減少しましたが、現在は5000万円を前後するくらいで推移しています。
今振り返ると、上昇するのにかなりの自信があった日本山村硝子に全資金を集中投下していれば、とっくに1億円は超えていました。上昇を確信していた理由は、中期経営計画、社長の文言、定性文、実際の数字の変化、新たな大株主の登場、とかなりの好条件がそろっていたからです。利益がでたにも関わらず「タラれば」でとても後悔しています。
分析はあっているのに立ち回り方が下手すぎで嫌になります。
壁を乗り越えるには
一昨年、昨年、は割安というだけでも銘柄を買う感じが多く、もちろん、私の中で優位性が高いと思った順番にウェイトを重くしていましたが、気が付けば20銘柄以上を保有していました。
多くの資産を形成した人たちが口を揃えていうのは、「1億円まではある程度一点集中で資金を増やすのが良い」、です。確かに分散投資で500万円の株価が2倍になっても、利益は1億円の壁のわずか5%を押し上げるだけです。
今年は投資に対してかなり、厳選して吟味して割安性に加えてプラス大きな何かがないと投資対象から外しています。やはり、投資対象を絞るとなるとある程度のプラスアルファがないと資金を集中できません。現在の保有銘柄は常に10以下です。
割安プラスアルファ
プラスアルファとは例えば、
「積極的に株価対策に力を入れるのを打ち出している」
→例えばニッピの社長がかなり株価について言及している。1年後に急騰しました。
「構造的な変化で利益がでているので今後利益が継続していく可能性が高い」
→不採算事業から撤退して収益の柱が変更してきている。例えば直近では、サンコールが急騰しました。(’私は買えていません) (-_-;)
「企業体質が変化しているのに、以前のバリューのまま株価が評価されている」
→例えばABALANCEは決算遅延2度、役員の汚職等、無茶苦茶な状態でしたが、現社長が説明会の最後に「火中の栗を拾う決意で社長職を引き受けた」でガバナンスを強化していく方針を聞いて、私は良い方向に変わると思い株を購入。この言葉はかなり真実味があるように聞こえました。
ある程度確信があっても勿論失敗も多いので、一点集中するには、日本山村硝子のように複数の根拠が重なり合う企業をリサーチして探し出すしかありません。
補足
また、上記のプラスアルファの補足として、最近の造船関連の株価の上昇をみていると、プラス大きなテーマ性のあるセクターは、通常よりさらに大きく評価されて資金が流入してくるのを実感します。こういうところの波になれば、通常よりも利益確定を延ばしてじっくり様子をみるのが懸命だと感じました。
最後に
すでに何度も何度も大きな失敗や紆余曲折があり、1億円の道のりは険しいことは十分理解していますが、まずはこの地点に到達することを目標に取り組んでいきます。ここがファーストステップだ!