昨日、様々な情報を見ていましたが、正直、先行きが不透明過ぎて、全くわかりません。端的に要点を私なりに整理してみます。
財政問題:バイデン政権時の大幅なばら撒きもあり、積み重なった米国の財政悪化で政府の利払いがついに1兆ドルを超し、コントロール不能な状態になりつつあるのが根底の大問題。すでに利払い>国防費となっている。ここを解消するために世界を巻き込んだ粗治療をしている。
→日本の財政はもっと悪く、現在もなおばら撒いているので、かなり深刻です。
↓米国が財政悪化で沈没しつつある現状(利払いが1兆1200億ドル)
青色ラインが国防費・赤色ラインが利払費
引用元:日経ラジオ(ザマネーより)
関税:中国が報復関税することでさらに市場のセンチメントが悪化
日本の自動車産業:関税により10%売上減少と仮定すればセクター全体で6000億円ほどの影響がある。
米国経済:JPモルガンによれば、米国がリセッションする可能性が40%→60%へと高まった。世界経済が冷え込む恐れがある。
雇用統計:米国の雇用統計は22万人増加で良い数字、ドル安が一旦ストップ。
投機的な円買い:円買いポジションが過去に例がないほど積みあがっており、これがどこかで解消してくる。機関投資家が米株の損失を円買いでヘッジしている。
米国インフレ懸念:関税によって、米国内のインフレが加速し、短期金利が今後上昇させる圧力が高まり、ドル高になる可能性。→さらに利払いが増加する懸念
ドルの切り下げ:インフレによって、ドル高圧力が高まれば、次はプラザ合意2.0をするのではという噂がある。なんらかの形で今後ドルの切り下げを実施したら、日本には円高株安の大暴落の可能性も。これが正直、最悪で日本株が壊滅するシナリオです。
ベトナム:トランプ氏と電話会談で、関税46%がゼロになる可能性があるとのこと。
と情報を端的に書いてみました。
週末になんらかのトランプ氏の発言がなければ、月曜朝は大幅な下落でスタートし、その後来週のどこかで反発するが、先行きは全くもってわかりません。トランプ氏が次に何を発言し、何を行動するのかは誰にもわかりません。
ただ、もし、ドルの切り下げがあると最悪の事態になるので、これを匂わせる発言があれば、私は全撤退する予定です。
トランプ氏の目的は米国の財政を健全化することで、そのためには何でもしてくると感じます。関税で事前に交渉できる材料を世界中にばらまき、それを交渉の道具として、ドルの切り下げを最終的に行う。あり得ないシナリオではないなー。
本当に困った困った。
