フランスが財政赤字縮小プランを掲げた内閣不信任案を可決。しかし、日本もそうだが、財政赤字擁護論の政治家が最近でてきて、財務省は敵、、みたいな風潮は少し怖い。暗号資産にお金が流れてるのがよくわかる。中央銀行が発行する通貨より安心な気がします。
少しの差が大きな差に・・
昨日は、今年の取引の振り返りと改善案をまとめていました。結構雑な取引も多く、脇が甘い失敗もあり、シビアに管理していれば計1000万以上は損失回避できたと思う。今年の収益はしっかりでていますが、思ったほどではなく、自分の甘さを痛感。
同じことをしていても、少しの差の積み重ねでパフォーマンスが変わります。今日以降の取引に改善を活かしていきます。以下の4点が主な改善点です。
1.社長
社長の熱量がなければ、株価が安いだけで飛びつくと良い結果につながらないケースが多い。やはり、一番重要な要素は社長。この社長がどれほどの熱量を持って取り組んでいるか。(社長が株主であることも大切。)
2.通期予想が強気・経営計画が強気
これだけでは買わない。これは要チェックしていた三菱製紙、日本パレットプールの結果をみて痛感。本当買わなくてよかった。社長交代等で強気の予想だしてきても、結果が伴なわないこと多々。予想はあくまで予想。具体的な変化をみて購入すべき。
3.入念に調べる
これは、オプティマスの失敗で痛感。社長に熱量があっても、過去の数字が良くても、次の数字が良いと楽観にならないこと。しっかり、輸出量等、調べられるものはいくらでもある。この入念に調べることでリスク回避すれば、全体パフォーマンスが劇的に良くなるはず。
4.四半期悪くても2期くらい様子見る。
1四半期の数字が多少悪くても、次の四半期の数字みて判断しても良い。結果的に一過性で利益が落ち込んだ場合も多いし、そもそもバリュー投資ですので、そこまで株価さがらないこと多い。しかし、数字の内容がなぜ悪いのか内容次第だからそこの見極めが大切。
年末まであと少し、、そして、来年、、1月を先回りして予習していこうー。