賛否あるかと思いますが、トランプ氏の人事おもしろいですねー。財務長官にヘッジファウンドのベッセント氏を起用。為替や株式にインパクト与える方法は熟知しているでしょうし、実践でバリバリ鍛えられてますから、官僚とは視点違うでしょうし、今後に注目してしまいます。
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トランプ砲、前回は、有識者や経済学者、アナリスト系、ほとんどの人が株式市場が下落すると予想していましたが、結果はトランプラリーで上昇、今回も追加関税等で悲観的な見通しも多いですが、果たしてどうなる?
本日のメモ
昨日は、プライム市場のみならず、中小型で形成されているスタンダード市場もそこそこ上昇。持ち株も全体が底上げされて、11月相場、プラスで推移してきました。
保険セクターもここ最近の好決算を受けて、昨日2%、月初から6%ほど上昇しています。まだ割安さを感じます。個人的には、ゴム、ガラスセクターあたりが特に割安だと。最近の車は、タイヤの径も大きく、EV化で重量もあるので、ゴムの消費が多いですし。
11月のセクター推移
卸売り 横横
倉庫運輸 +5%
輸送用機器 横横
繊維+8%
サービス+4%
証券商品+7%
ゴム横横
小売り+2%
不動産-3%
パルプ紙-2%
精密機器-4%
医薬品-7%
その他製品 横横
その他金融 横横
石油石炭 横横
非鉄金属 +6%
鉱業 横横
金属 横横
海運 +3%
機械 横横
鉄鋼-2%
保険 +6%
情報通信 +1%
硝子・食品・水産・農業 横横
電気ガス -7%
建設 +3%
化学 -3%
銀行 +10%
空運 横横
電気ガスのセクターの下落は、関電の増資での希薄化と、それに伴う思惑売りでした。
上昇トップは銀行の+10%、繊維、証券、非鉄あたりが好調でした。
電気セクターは安すぎるなー。