昨日ブログに掲載した嫌な予想が的中しました。
米国雇用統計
新規失業者保険申請数も前回より2万人増えて、悪い数字となりました。いやー、やはり米国の好景気は終了の予感。
このとてつもなく上昇した米国指数のバブルは一体どうなるのでしょう。
個人的な対応策
S&P500をみると、前回の調整で6.7%の下落、今回の下落幅も6.5%と似たような数字です。とりあえずは、下値のサポートライン付近まで下落していますので、ここら辺で一旦下落が止まるかに注目。
日本株は、米国の2倍以上崩れており、米国がくしゃみをすると、日本が風邪をひく相場展開となっています。
私の持ち株もかなりの損失で、昨日、1/10くらいの損失を確定させています。ちょっと今から月曜下落時の展開を想定して準備しておきます。
1 暴落の展開になれば
もし全体相場が大きく下がり、買戻しが弱い展開になれば、長期で保有しているプラスが大きい銘柄を一部手放して利益を確定させて、手元に流動資金を作ります。
この流動資金を使って、全体のポジションの一部の損失を確定させて、軽くしていく超絶嫌な作業をしていきます。(-_-;)
好決算を見込んで購入しているので、決算直前のこのタイミングで保有株を大きく手放すことはしません。
2 多少の下落の展開になれば
これも、1同様に下落の幅によって、ポジションを軽くする予定。
3 下落せずに買戻しの展開になれば
すでに日本株は、米国の2倍以上に調整しているので、こうなる可能性もありますが。。買戻しの嬉しい展開になれば、ポジションはそのままに。
上記3つくらいを想定して、当日慌てないように、何のポジションをどうするかある程度想定してみます。
ファンダ無視
しかし、ファンダメンタル無視の投げ相場です。信用買いの追証での投げ売りもかなり入っていると感じます。
実際のPERが5倍くらいのバリュー&成長している会社まで叩き売られています。ミックス指数とか成長性、資産性とか、全く関係ありません。この投げ売りが止まって、冷静な市場が戻らないことには、、