さて、昨日(金曜)は、日経のショートと、オージードルのショートで利確で終了です。
ここ最近、トルコリラがクラッシュしたり、米英がインフレ懸念から利上げしたり、バブル牽引役のビットコインの出来高が減少し明らかにプレーヤーが減っている雰囲気であったりと、、中国の、、気になる点を挙げれば何個でもでてきそうですが、単純にチャートをみてみたいと思います。
日経平均の月足のチャートです。(1985~現在)
当たり前ですが、大きな時間でみると、大きく上下してうねって進んでいることがわかります。そう、上がる時もあれば、大きく下がることもあります。半値になることは意外とよくあります。
月足でみると、2000年から2015年にかけて大きなダブルボトムを形成しています。
そして、よくあるパターン、下の値幅分上にでています。到達点が緑丸の地点。
そこの天井圏で現在もみ合っています。
↓
単純に、これを上抜けるか?と言われると、「いや、もうさらなる買い手いないのでは?」「一旦調整するのでは?」と、黄色の四角くらいの箇所に下がるシナリオが自然に見えます。
仮に30500円を上抜けてくると、警戒ムードが解かれて一気に、1989年12月につけた、バブル最高値39200円くらいまで爆上げするかもしれません。
なので、基本は大きく下がる可能性が高いと思っていますが、前回高値まで爆上げするシナリオも片隅に置いています。
次に米国ダウ平均をみてみたいと思います。
米国ダウ平均の月足(1977年~現在)
確かに2008年のリーマン時は半値以下に下がってます。その後、調整らしい調整もあまりないチャートです。コロナ発生時は2020年2月3月でー35%ダウンしてますが。。
これはもはやITバブル時のハイテク株のチャートみたいです。
ITバブルは弾けましたが、ダウは、、全くわかりません、、、(^^;