投資家KAJI の トレード戦略ブログ

KAJI(カジ):元教育職20年・投資{株式・FX・CFD・オプション}、民泊事業・賃貸業・太陽光事業等を実施中。常に悪戦苦闘!このブログはトライ&エラーで、精進していくための記録用です。

日経225のチャート分析

さて、昨日(金曜)は、日経のショートと、オージードルのショートで利確で終了です。

 

ここ最近、トルコリラがクラッシュしたり、米英がインフレ懸念から利上げしたり、バブル牽引役のビットコイン出来高が減少し明らかにプレーヤーが減っている雰囲気であったりと、、中国の、、気になる点を挙げれば何個でもでてきそうですが、単純にチャートをみてみたいと思います。

 

日経平均の月足のチャートです。(1985~現在)

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当たり前ですが、大きな時間でみると、大きく上下してうねって進んでいることがわかります。そう、上がる時もあれば、大きく下がることもあります。半値になることは意外とよくあります。

月足でみると、2000年から2015年にかけて大きなダブルボトムを形成しています。

そして、よくあるパターン、下の値幅分上にでています。到達点が緑丸の地点。

そこの天井圏で現在もみ合っています。

単純に、これを上抜けるか?と言われると、「いや、もうさらなる買い手いないのでは?」「一旦調整するのでは?」と、黄色の四角くらいの箇所に下がるシナリオが自然に見えます。

 

仮に30500円を上抜けてくると、警戒ムードが解かれて一気に、1989年12月につけた、バブル最高値39200円くらいまで爆上げするかもしれません

 

なので、基本は大きく下がる可能性が高いと思っていますが、前回高値まで爆上げするシナリオも片隅に置いています。

 

次に米国ダウ平均をみてみたいと思います。

米国ダウ平均の月足(1977年~現在)

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確かに2008年のリーマン時は半値以下に下がってます。その後、調整らしい調整もあまりないチャートです。コロナ発生時は2020年2月3月でー35%ダウンしてますが。。

これはもはやITバブル時のハイテク株のチャートみたいです。

ITバブルは弾けましたが、ダウは、、全くわかりません、、、(^^;