さて、なんだかたいそうなタイトルをつけましたが、
税金が随時投与されて運営されている所は、世の中に多くあり、記憶が新しい所では、消費税を増税して、幼児教育が無償化となりました。。
※幼児教育の無償化って一見聞こえはとても良いですよね。
少子化で経営不振の所は、「もっと、税金を投与して、幼児教育を無償化にしろー!」っと。もちろん、様々な意見がありますので、話が長くなるので割愛致します。
※消費税増税部分は、未来の子どもたちのことを考えれば、日本の膨れ上がる債務を減らすために使うべきと。要は国が運営する固定費は増す一方です。→私的意見なので悪しからず。。
さて、税金の麻痺症状のタイトルで伝えたかったことは、医療、福祉、教育、それから株式市場も、、、税金が随時投与されて運営されているところは、何かしら市場の競争原理とは異なる方向へいく場合があります。
時にそれが、大きな副作用となって返ってくることも。
※量的緩和(ばらまき)・日銀の買い支えは、結局、税金として後日国民に跳ね返る諸刃の剣です。市場原理を歪めます。
そして、そのような税金投与は、やがて、その有難さの意識すらなくなり、当たり前になり、、麻痺状態を作り上げます。
今回の、コロナバブルは、量的緩和の恩恵を受けて、世界の金融派生商品(デリバティブ)の額も天文学的な数字に膨れ上がっています。
大阪取引所では、売買額は、現在2021年、2018年に付けた過去最高売買のすでに倍になりました。
山が高ければ、谷が深くなる。。。
税金で麻痺している感覚、、どこかで常に疑心暗鬼になってしまうのです。。。
そして、、いつも乗り遅れて、、、波になれない、、、、(^^;