ダイバージェンスについて、100か所くらいのブレイクを調べてみました。
まだ検証途中ですが、一通り100か所見たので、まとめます。
ダイバージェンスを頼りにエントリーはできません。
なぜなら、そんな箇所、山ほどあるからです。
いちいち、ダイバージェンスだけで判断していたらきりがありません。
それでは、どのような状況で効果があるか、以下のように結論しました。
1.エントリーの最終判断として
ただ、相場が自分なりのシナリオに沿って展開した時、最後のエントリーするかの有無をダイバージェンスしているか否かで最終判断することは、かなり良い結果に繋がるとの結論です。
ブレイクが失敗する時、ダイバージェンスが起きている確率がそこそこ高いです。
勿論、ダイバージェンスしていても成功する時はありますが、成功しても微妙な伸びをする時が多いです。
2.損切、建値で逃げる時
損切するか否か、迷っている時の一つの材料として使う。
エントリー後、逆行してきて、微妙な動きになってきたとき、ダイバージェンスしていれば、建値あたり、浅い損切で逃げる判断として使うのは、有りです。
その後再ブレイクするか、下がるか、五分五分の勝負となっています。建値決済、損切して、その後思う方向に伸びることも五分五分なので、悔しい思いすることもありますが五分五分の勝負は、浅く逃げた方が賢明と言えます。
基本的に重要なこと
1.上位足のサポートとレジスタンスの有無
上位足のレジスタンスは、かなり脅威です。指値、逆指値の玉がたくさんあり、跳ね返されること多々あります。
2.ブレイクまでの距離
一日で動くエネルギー(ボラ)があります。その力をブレイクまでに使ってしまうと、燃料切れとなり、一旦失速してしまうケースが多々です。適度な距離間か否か。
3.トレンドが出る時間
欧州、米国勢が参加する、活況な時間か否か。特に日本時間の午前は、私の手法では捨てた方が良いです。この時間も五分五分の勝負で、ギャンブルに近いです。
4.通貨の相関関係
通貨間のペアの強弱。豪ドル円を取引したいなら、豪ドルドルの動き、ドル円の動き、豪ドルキウイ、絡んだ通貨の動きを見た方が確信持てます。
この4つが現時点での私の鉄板エントリーの方法です。
プラス
今回のダイバージェンスを取り入れると、機会損失になることも確かにありますが、
微妙なトレンドの排除に繋がり、損失を回避することも多々あったという結果でした。
これは、、、期待できる。。。。。。。。常に精進。。。。。。
トレードの仕事に終わりはないのです。。。。