ずっと違和感があります。。
先日、とあるウィスキーをオークションに出品したら、なんと約20万円の値段がつきました!
景気が悪い時に指数が下がって調整するのが基本原則で、景気が悪いのに、企業の株価が上がっていくのはごく普通に考えてとても違和感があります。。
しかし、アメリカはじめ、各先進国が、不景気にさせないと必死に金融緩和の処置をする。ゼロ金利やマイナス金利、そして桁違いの景気対策。
結果、行先のないマネーが、株式や仮想通貨に流れバブルを引き起こす。実体経済と乖離した動きが出る。
(ロス在住のプログラマーのビットコインの資産が200億円!!そして、ウィスキーが20万円で落札ですよ!!)
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なんだか、とても深い闇を感じるのはなぜでしょうか。不景気の時に不景気なりの調整をしないと、闇がどんどん深くなっていく気がしています。
実際に、金融緩和で通貨の価値が下がる一方、不動産が上がる。株があがる。石油があがる。。給与は変化せず、雇用減少という、スタグフレーションが起きているような感覚があります。1ビットコイン400万円は少し異様な雰囲気ですし。。何度も言いますが、ウィスキーが20万円です。。
もしかしたら、近い将来、土地や車が買えないほど高騰する時代が来るのかも??
いやー、未来のことはわかりませんが、、あまり株価が上がっても素直に喜べません。。