投資家KAJI の トレード戦略ブログ

KAJI(カジ):元教育職20年・投資{株式・FX・CFD・オプション}、民泊事業・賃貸業・太陽光事業等を実施中。常に悪戦苦闘!このブログはトライ&エラーで、精進していくための記録用です。

余談編:自分でコントロールできるもの・できないもの

さて、大きな失敗後、ロンドンタイムで、ポンドを上手く仕掛けられ、なんとか、12月の収支を少しのプラスまで戻し、冷静さを取り戻しました。もう今日はこのブログ書いて、あとは、湯豆腐とビール飲んでゆっくりします。

 

個人の失敗はすべて、100%自分の責任で、わかりやすいです。社会のせいでも、環境のせいでもございません。
会社の一人ですと、会社の業績が悪いのは、まあ経営者の責任であったり、コロナのような環境の変化のせいだったりと、失敗の原因を分散しがちですが、個人の場合は、100%自分の責任です。これは、とても辛くもあり、また分かり易いです。
決してコロナのせいでもありません。なぜなら、決定したのは、全て自分だからです。人のせいや環境のせいにしていては、何も改善策は生まれません!

 

自分でコントロールできるもの・できないもの:

さて、よく相場は自分に合わせてくれないといいますが、意外とコントロールできるものがあります。それは、リスクです。リスクをどれだけとって、何を考えて、どこを狙いにいくのか?これは完全に自分の意志でコントロールできます。そして、何もしないという選択肢もあります。

(時期がくるまで、何もしない!というのは、実は悪いことではなく、素晴らしいことだと最近感じます。)

想定の損失が出たら、戦略が間違っていたことなので、潔く損失を確定し、コントロールできます。※昨日の自分に言い聞かせてます。。(^^;

逆に、自分の意志ではコントロールできないもの、、それは、価格です。世界中の機関投資家、個人、年金基金、大手金融機関のディーラーが参入している市場の価格は、誰がどこで購入してどこでどれだけ売却するのかは、どんなインディケーターでも、どんな手法でもわかりません。ドルに流れるのか、新興国に流れるのか、人民元に流れるのか、仮想通貨に流れるのか、、。

やっぱし、リスクをコントロールすることが、一番正しい行為です。

※昨日の自分に言っている。

リスクは自分自身でコントロールし、価格は大口に任せて、波に乗る、これが個人が生き残る策でございます。