ちょっと余談です。
注文方法についての考察:
成り行き注文、指値注文と、最初投資をした時には、何をどうしたら良いのか戸惑ったのを覚えています。その後、色々な注文方法を試しましたが、それぞれの私が思うメリットをメモ代わりに書き留めてみます。あくまで私的意見です。😅
指値注文:今よりも有利な価格になれば、買えるメリットありますが、有利な方向で買えるということは、自分が考えている逆の向きに相場が進んでいることを指します。よってエントリーでは使うのは危険が結構伴います。なぜなら、相場が逆方向にどこまで動くかわからない状況でエントリーするからです。
押し目買いの手法には向いているかと。ブレイクアウトの私の手法には向いてないかと
逆にエグジットで使うには、自分が思う方向にトレンドがでている証拠なので、有利だと感じます。
成り行き注文:その瞬間の相場のモメンタム(勢い)を見ながら、エントリーできます。私も大好きな注文方法ですが、デメリットは、チャンスになる時に相場を見ることができる環境が必要です。例えば、就寝中は不可能です。よって、アジア時間、ロンドン時間でのエントリーでは使いやすいですが、エグジットでは、相場が動く深夜になることも多いので、、その時は、下記OCO注文で対応します。
逆指値注文:大好きな注文です。損切りするときに、ストップロスを必ず置くのに使います。また、深夜のエントリーでも使っています。この地点まで相場が進めばさらに進むだろうとの思惑で使います。よってエントリーは指値注文よりも逆指値注文の方が、相場の波に乗りやすいかと、、様々使用してみての感想です。
OCO注文:これはめちゃくちゃ便利です。エグジットで常に使ってます。指値と逆指値を同時に出す注文です。100円を101円になったら、利益確定する。もし99円になったら損切りする、といった注文を同時にいれておけます。
IFDONE注文:これは私は使いませんが、日中仕事している方には強い味方になるかと。この時点になればエントリー、同時にエグジットの指値、逆指値を出すことができます。よって事前に考えたシナリオに沿ってエントリーからエグジットできます。デメリットは、相場の勢いを見ながら、少し弱そうだから、エントリーをキャンセルしよう、相場が建値に戻ったので、建値決済しよう、というその場に応じた判断ができないことですかね。
ということで、私個人が思う、使いやすい注文は
エントリー
①成り行き注文
②逆指値注文
エグジット
①成り行き注文
②OCO注文または指値注文
のコンビでしております。
問題は、ニューヨーク時間(日本深夜)に押し目をつけて、ブレイクアウトした時です。これがよくあります。💦
IFDONE注文もできません。どこが押し目でどのラインがブレイクアウトなのかロンドンタイムでは読めないからです。
さあ、今から過去検証でもしてみまーす。