デイトレードからスィングトレード中心で売買してますので、相場動かないアジア時間、コラム「なぜ強欲は負けるのか?」を書いてみます。
「なぜ強欲は負ける?」
パンローリング社からでてます「相場の魔術師」という本から抜粋して考えてみます。
ちなみにこの本は、成功した数々のトレーダーにインタビューをして、彼らがどのように成功し、どのような考えを持っているかが掲載されています。
興味深いのは、皆口を揃えて「損切りをすること!」「規律を守ること!」と語っています。
運で億万長者になった人はいないのですね。
さて、よく「相場をゲームと考える人は強い」、と言われ、実際ゲーマーの人は相場も上手い人が多いと言われています。統計取ったのか?事実は知りませんが。
これはお金をポイント位の感覚で見ており、実際のお金を極めて冷静に判断できるタイプの人間なのだと思います。
皆さんご存知超有名投資家BN○さんのインタビュー見ていても、特にお金でスポーツカーのって、派手に生活して〜と、欲がある感じと真逆の雰囲気です。昼はカップ麺食べてました。
そういや、ウォーレンバフェット氏もランチにマクドナルドのセット食べてたりと、インタビュー見たら、成金とは反対のイメージです。
強欲になればなるほど、お金に執着が湧いてしまい、冷静にリワードに対するリスクを取れない。適切な価格で適切に損失を出せない。大切なお金をどうしても減らせない。この感覚、強欲の私、本当振り払うのに苦労してます。失ったお金、このお金で〜ができたのに!、余計損失を確定するのが遅くなります。自分の欲を上手くコントロールして、適切にリスクリワードできる人だけが生き残り(規律)、欲を出すほど、成功が遠のいていく、といった印象です。
最後に、不動産は1に立地、2に立地、3に立地と言われます。
ちなみに、相場は1に資金管理、2に資金管理、3に資金管理と言われているそうです。