投資家KAJI の トレード戦略ブログ

KAJI(カジ):元教育職20年・投資{株式・FX・CFD・オプション}、民泊事業・賃貸業・太陽光事業等を実施中。常に悪戦苦闘!このブログはトライ&エラーで、精進していくための記録用です。

今週の振り返り

アジア、ロンドン、ニューヨークと、時間を意識したトレードの大切さを感じるこの頃。

例えば、アジア時間で日足の上髭をつけて、ロンドン時間とニューヨーク時間で実体と下髭をつけにいき、深夜に戻る、といった1日のスイングです。(その逆も)

今までの負けの多いパターンは、アジア時間の利益がロンドン時間で吹っ飛ぶこと。

時間毎の特徴を頭に入れて、一回細かく利確して、一番値動き出てくるロンドン時間に備えることが大切です。

「為替は上か下かの方向を当てるものではない!値幅を取りに行くもの」、といったあるトレーダーの言葉の意味が少しわかった気がします。結局今後は下方向でしょ!と考えていても、アジアで下、ロンドン強い上昇、ニューヨーク下と大きくスィングするので波で損切りあわないようにしないと。

 

しかし、相場はだましシグナル多し。昨日、豪ドルを1度最初のチャネル抜けた赤印でショートすぐに、戻り損切り、その後時間を意識して、ロンドンタイムで2回目のショート

、その後大きく上昇し現在のポイントへ。豪ドルはダウや日経とかなり連動している動きなので、ダウが下がらないと、下げない。昨晩は一時ダウ先物がロンドンタイムから急上昇、その後、大きく下落。おかげで、上に大きな山ができ、今後の値幅が期待できます。大きな山は大きな谷を作りに行く可能性高いですし。

来週はこの山がヘッドとなり、ショルダーを下抜けするトレンドになるのか様子みてみます。

最近ボラが高いので、損切り幅をかなり余裕持たせないと。

 

 

 

 

f:id:captain24:20200620073948p:plain

AUD/USD 4時間、1時間、15分、5分足